4年ぶりの再開となった「新潟まつり」。3日間の祭りの幕開けとなる大民謡流しへ新潟市議会として参加しました。参加団体は103団体(参加人数は約9,000人)
ウイルス禍で中止や縮小が続く中、4年振りの復活となった日本最大級規模を誇る大民謡流しは各団体お揃いの色とりどりの浴衣に身を包み、軽快な樽砧のリズム、笛の響き、歌声に合わせ、踊りの披露が行なわれました。
私たちは柾谷小路を本町通り付近から、萬代橋西詰方面へ進行し、一体となって新潟甚句を踊り、踊りの輪を繋ぎました。
萬代橋では佐渡おけさの披露もあり、昨年から始まった、市民自らが行う「新潟まつり市民参画プロジェクト」の参加団体によって、練習を重ねた「佐渡おけさ踊り隊」の方たちも参加していました。私も本番前の練習へ何度か飛び入り参加させてもらいました。
市民みんなのものである「新潟まつり」への市民参画への更なる意識の高まりと、今後の祭り文化の継承と更なる発展に向けて、市民の皆さんと協力して取り組んで参ります。
新潟まつりは、2日目が伝統衣装を身にまとい練り歩く住吉行列、みこしを乗せた御座船が信濃川を渡る水上みこし渡御、古町から白山神社へ宮入する子どもみこしと市民みこし。
3日目が同じく、住吉行列に、夜は祭りを締めくくる花火大会と続きます。
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