新潟市議会6月定例会での一般質問




本日久々となる一般質問に立ち、市長はじめ、教育長へ質疑を行わせていただきました。

市民の皆さまから、お聞かせ頂きました内容をもとに今回は、生活困窮状況となり、支援を必要とされる方が増えている現状と、GIGAスクール構想の前倒しによる、教職員への負担とサポート、第2波に備え、オンライン授業の様々な可能性について等、テーマを絞り質問致しました。

1, 新型コロナウイルスにより影響を受け困窮に陥った方たちへの支援について


(1)生活困窮者の現状、支援の必要性

答弁→ 相談受付件数は、前年同月と比べ増加していることから、市民生活に大きな影響を及ぼしている。生活に困窮している方に寄り添い適切かつ効果的な支援を取り組んでいく。

(2)支援が必要な方への対応について

答弁→ 個別の状況を十分把握したうえで、伴走型の支援を行っていく。

(3) 相談体制拡充の必要性について

答弁→ 相談件数が急激に増加していることを踏まえ、相談支援員増員に係る費用について追加提案

(4)子どもの学習・生活支援について

  ア 取り組み強化について

答弁→ 学習会を休止している間、支援員やケースワーカーが電話や手紙、メールを通じて、支援につとめた。再び開催することができない場合に備え事業の実施方法を検討していく。

  イ 子ども食堂との連携について

答弁→ 子ども食堂を活用した学習・生活支援事業の実施について、関係者やボランティアと意見交換しながら検討していく。

2、GIGAスクール構想について


(1)小中学校への現在のタブレット端末の導入状況、今後の見通し

答弁→ 現在グループ学習を想定し、小中学校で合計3,153台。今後1人1台端末整備、約6万1,000台12月までに各校に配置、令和3年1月からの利用予定

(2)指導体制について

  ア 教員へのICT機器の研修について

答弁→ 機器の使い方だけでなく、児童生徒に身に付けさせたい資質、能力が効果的に育成されることを教職員が実感できるようにし、計画的に進めていく。

  イ 教員への負担、サポート体制について

答弁→ 校務における利便性を実感し、負担が軽減されると期待。教職員のサポートのために、GIGAスクールサポーターやICT支援員の配置を検討

  ウ ICT支援員の配置について

答弁→ GIGAスクールサポータ―は、1人1台整備前の10月、ICT支援員は1月からの導入に合わせ配置。人数、活用方法は検討

3、新型コロナウイルス感染症の第2波に備えたオンライン学習について


(1)第2波に備えたオンライン学習の必要性について

答弁→ 子どもたちの学びを止めないために、オンライン学習は有効な手段。環境整備を急速に進めておくことが大切。

(2)オンライン授業の人員体制、端末の整備について

答弁→ これまでオンラインによる授業は、本市のほとんどの教職員にとって経験のないものだった。オンライン授業実現のため整備を行っていく。

(3)通信環境の整わない家庭での通信機器の整備について

答弁→ 国の予算を活用し、家庭学習のためのモバイルルーターの整備支援を検討している。今後、各家庭の実態を把握し、通信費を含めた支援の在り方を検討。

(4)使用ルールの設定の必要性について

答弁→ 使用ルールの作成と合わせて、児童、生徒に日常から情報モラルを含めた「情報各様能力」を育成することが大切。有効活用しながら学びを深めていけるようにしたい。

(5)不登校や、特別配慮が必要な児童・生徒へのオンラインの活用の可能性について

答弁→ 不登校の児童生徒と担任がオンランでつながることで、子どもの学びや心を学校とつなぐ支援が行いやすくなる。更に、病院に設置されている院内学級の児童生徒にもオンライン学習環境を整え、授業を続けることができるようにしていく。