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私の想いは届いていますか!188カ所の訴え





4月9日投開票日、いよいよ、選挙戦も本日が最終日となりました。

なんとしてでも、市議会議員として2期目も仕事をさせていただきたい。私、高橋さとこは、さまざまな困難を抱える方たちに寄り添い活動をおこなって参りました。引き続き、なかなかあげづらい、そういった声をしっかりと受け止め、一人一人に寄り添っていきたい。そんな思いでこれまで188カ所、街頭から訴えさせていただきました。


皆さん、苦しいことを苦しいと言えないことは、とてもつらいことです。

でも苦しいことを人に話すにも勇気がいる。声に出すにも力が必要です。だから、不安を抱えながら声を上げられない人、課題を抱えながら孤立してしまう人もいるんです。

私は、家族のケアを行ないながらの子ども時代、大人になってからも非正規で様々な仕事を経験しながらケアとの両立に悩んできた、そんな経験があります。

日々の暮らしに精一杯、自分の未来を考える余裕もなかった。


だからこそ、私は様々な困難を抱える方たちに引き続き寄り添って活動して行きたい。

たくさんの問題を、一人で抱え込まなくていいんだ。

相談すれば改善ができるかもしれない。声に出してもいいんだ。ほっと安心できる、そんな新潟市に私はして行きたいんです。


皆さまから様々な声をお聞かせいただき、今、本当に様々なところで、人口減少の影響が現れていることを感じています。

至るところで、人手不足の声。若者の県外流出もなかなか歯止めがかからない。

私は、以前若い方たちの間で使われている、親ガチャとい言葉を耳にしたことがあります。

自分が良い親の元に生まれることができたかどうか、そんな意味で若い方達の間で使われていましたが、あまりに寂しい言葉です。生まれた育った家庭環境によって、可能性を諦める。そんな社会では皆沈んでしまいます。




様々社会が変化していく、今を生きる子どもたちが置かれている環境も過酷です。子どもの貧困や虐待、不登校の問題は年々深刻な状況になっています。


非正規雇用で働く方たち。毎日の暮らしに精一杯、結婚や、子どもを持つことをためらう。そういう若い世代の方達の話も聞きました。不安と諦めが広がっています。

未来を担っていく、若者や子ども達が、自分の進みたい道の選択が狭められる。挑戦したいことを我慢する。希望を持てない。そんな社会のままで、街は本当に活性化して行くのでしょうか?




皆さん、人口減少は、私たちが今、生きている社会の結果です。住みやすい街には、人が集います。誰もが安心して暮らしていける、希望を持つことができる社会、格差の中で放置されない社会。それが人口減少対策の第一歩でもあります。

私、高橋さとこは、たとえおせっかいと言われても、個人で抱えきれない問題に対して、なかなか言葉にはだせない、そういった声を聴き、その声を元に皆さんと一緒に地域や社会で解決していくため、再び市議会でその仕事をさせていただきたい。その一念です。

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