議員インターンシッププログラム





先月から私の事務所に、現役の大学生1名をインターン生として受け入れています。

若者と政治を結ぶNPO法人ドットジェイピーが運営をおこなう「議員インターンシッププログラム」を利用したものです。

若者の投票率がなかなか上がらない中で、議員と関わる機会もほとんどないとお聞きします。新潟市も若者の県外への転出が続いている状況です。若い世代の方々が社会課題と向き合い、自分の暮らす街がどの様な姿であると暮らしやすく、魅力的であるのか、そして魅力的な街への実現に政治がどの様に関わっているのかを知ってもらうきっかけとなることを期待し、初の受入を決めました。



学生には、議会の仕組みについて体験してもらうため、本会議や委員会の傍聴、その他に市民の方からご相談いただいた内容をもとに、聞き取り調査へ同行いただいています。調査後、聞き取り内容のメモを提出してもらい、感想や疑問点について聞かせていただいていますが、初めて聞く内容で分からない言葉が並ぶ中、自分なりに調べて時には訪問先で疑問点について自ら質問もしています。

プログラムの中で「未来自治体全国大会」という、学生が自ら主体となって考案した政策提案をおこなうコンテストがありました。私のチームのインターン生は、若者が訪れたい街をテーマに取組みました。中心市街地でかつては、50億円の売上がありは若者達がショッピングをして楽しんでいた「西堀ローサ」現在は、約1億円まで落ち込み、その存在を知らない若者も多い状況となっている施設の活性化について提案をおこないました。

「訪れたい!」「寄り道したい!」をビジョンに、現在若者達が集まる場所のイメージがある万代シティーと差別化をはかり、若者らしく斬新でかつ、ゆったり過ごすことのできる施設とするため、様々現地調査をおこない発表されました。




長引くコロナ禍の中、大学生達も授業はオンライン、入学式やサークル活動に参加し様々な人と触れあうことができていないことをお聞きしました。人との交流機会が減少し、物や時間への価値観が変化する中、自分がどうしたいのかビジョンを持ち、そのため現地へ赴き調査をおこない、課題解決について悩み、自分の考えた政策を提案すること。そして自分の意見を周りの人達に共感してもらうための伝え方、発表方法について苦労し取り組まれたことは、今後の人生の選択肢の広がる良い経験となってくれることを期待します。