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ひまわりクラブ、防災備蓄拠点を視察 女性議員の会新年度予算要望へ

2021年度予算編成にあたっては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による大幅な減収が見込まれ厳しい検討が続いる中、女性議員の会では、新年度予算編成にあたり市民の命や暮らしに直結するものについては、極力影響がでないよう十分な配慮を行うとともに、市民の皆さんから強く求められているコロナ禍における対策について引き続きの要望を以下9項目行いました。



〔女性議員の会新年度予算要望〕

1.ウイルス検査体制等の強化充実について

2 産後ケアのさらなる充実を

3.こども医療費助成の拡充を

4.ひとり親家庭等の、生活困窮世帯への支援について

5.子どもの安心・安全な居場所の確保について

6.安心・安全な学校運営について

7.学生や若者、ならびに女性への生活・定住支援について

8.災害時の体制について

9.市民の人権擁護、啓発について


5の子どもの安心・安全な居場所の確保については、狭隘化の特に厳しいひまわりクラブを西区と江南区2箇所視察






(1)子どもを安心して預けられるよう、放課後児童クラブの狭隘化している施設の解消、

支援員増員のためのさらなる処遇改善など、教育委員会とこどもに未来部との連携を図りながら、環境整備を行うこと



8の災害時の体制については、防災備蓄拠点を視察し、感染症に対応した避難所における備蓄物資について、衛生環境を保つためのマスクやアルコール消毒液、非接触型体温計などといった衛生用品や、避難者間のスペースを確保するためのパーティションや段ボールベッドなどの配備状況を確認。



(1)女性の視点を活かした防災対策と避難所運営

①女性防災リーダーの育成と研修機会の拡大、並びに参画しやすい環境の整備を行うこと

②避難所運営における女性委員の配置と運営訓練の早期実施を行うこと

③避難所等における性被害や暴力根絶のために、プライバシーに配慮した避難所運営・衛生環境の整備と相談体制の整備を行うこと





それぞれ視察状況を市長へお伝えし、要望致しました。




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