戦後80年・新潟市非核平和都市宣言20周年
- 高橋さとこ

- 8月6日
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本日、原爆犠牲者追悼式に出席し、献花を行いました。
戦後80年という大きな節目、そして新潟市が「非核平和都市宣言」を行ってから20年という記念すべき年を迎えています。

新潟は戦時中、原爆投下の目標のひとつとされていました。奇跡的に投下は免れましたが、もしもの出来事を想像するだけで、今の私たちの命と生活は、数えきれない犠牲の上に成り立っていることに気付かされます。
今日の式典では、広島を訪れた中学生による報告を聞き、彼らの言葉に、未来を担う世代が平和を受け継いでくれる力強さを感じました。
被爆の記憶を忘れず、平和を願う心を次の世代へつなげていくことが、私たちが果たすべき役割です。


「核兵器のない世界」「戦争のない世界」への道のりは決して平坦ではありません。しかし、戦争のない平和な社会への願いを一人ひとりが胸に刻み続けることが、未来をつくる大きな力となることを信じ、平和の大切さを発信していきましょう。

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