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最低賃金の引き上げ街頭活動

  • 執筆者の写真: 高橋さとこ
    高橋さとこ
  • 10月14日
  • 読了時間: 2分

本日は、すべての働く者たちの「暮らしの底上げ」を願い、働く者の労働相談や雇用、労働条件の改善に取り組む連合新潟と共にマイクを握りました。

今年10月2日から、新潟県の最低賃金が過去最大となる65円引き上げで時給1,050円となり、ついに1,000円を超えました。しかし、首都圏と比べると176円、全国平均よりも71円低い水準にとどまっています。物価高騰のなか、生活にゆとりを感じられない方が多いのが現実です。



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物価上昇を上回る賃金の引き上げが実現できれば、地域消費が増え、働く人だけでなく地域経済全体を元気にすることができます。そして、人口減少・人手不足が加速する今こそ、すべての働く者の暮らしを底上げし、若者が地元で働きたいと思えることや、女性が安心して働ける環境づくりが重要です。



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新潟市は、政令市の中で最も共働き率が高く、多くの女性が働いています。しかし、男女の賃金格差はいまだ大きく、女性の給与水準は男性の7割台にとどまっています。多くの女性が非正規や時短勤務で働き、子育てや介護と両立しながら地域を支えている現状があります。働き方の多様性を社会に根付かせ、キャリア継続や女性の管理職・正規雇用を増やす取り組みにも力を入れていかなくてはなりません。

最低賃金の引き上げは、働く人と地域の活力を守る基となります。格差是正と暮らしの底上げ、希望ある未来のために、ともに声を上げ行動しましょう。働くすべての人の声を政治に反映させていくことが、議員である私の役割です。引き続き、格差是正・処遇改善に皆さまと共に取り組むことを訴えました。

 
 
 

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